ここがわからない!一人で悶々と問題と睨めっこ そんな問題の沼から抜け出す方法


こんにちは!簿記子です

 

さて今日は

解けない問題に固執してしまって次の問題に踏み出せない方必見です

 

『完璧主義で一問一問理解していかないと気が済まない』

 

そんな経験はないでしょうか?

 

この記事を読めば勉強を進めるにあたって壁にぶち当たった時の対処法がわかり、変なところで躓いてしまうのを防げます!

 

逆にこれがわからないと壁にぶち当たった時に抜け出す方法がわからずいつまでも同じところで足踏み状態になってしまい学習の計画がどんどんずれていつまで経っても学習が進まなくなり試験までに満足な学習をできなくなってしまうでしょう。

 

そうならないためにも最後までご覧ください!



私も勉強の計画すら順当にいかないとすぐ嫌になってしまうタイプで自分が決めた順番を変えるのがすごく苦手でした。

 

しかし全てを1から順番に理解して進むというのは理想ではありますが優先順位としては大きな間違いです。

 

今わからない問題が次の日に見たら案外すんなり理解できたような経験はありませんか?

 

一度離れてからまた取り組むことで見えてくるものもあります。

 

そのため『一度離れる』ということも学習を円滑に進める上で大事な学習方法の一つなのです。

 

なのでこの問題のここが理解できないのだけれどそれがわからないと次に進めないと思うのではなく、そこは自分の中でメモしておいて理解できなかったという事が把握できることが大切なので、それはこの問題を次に解いたときに要注意して見てみようなどとルールを決めていく事が大事です。

 

簿記はもちろんテキストを見て考え方などを学ぶことも大事ですが、それよりも色々な出題パターンに慣れることの方がよっぽど重要なのです。

 

つまりは

 

色々な問題を解く > 解説読んで理解する

 

事が非常に重要なのです。

 

過去問などを解くとわかると思いますが、問題集の問題と過去問では過去問の方が今まで見たこともない言葉を使っていたり、今までとは違う角度からの出題であったりと、一捻りされている問題がほとんどだと思います。

 

それを問題集を理解しながら一つ一つ進めていくのと、あまりにもわからない問題は後回しにしていろんな問題パターンを解くのとどちらがより本試験の役に立つと思いますか?

 

もちろん後者になります。

さていかがだったでしょうか?

理解して進むことももちろん大切ですが、いろんな問題を解くことの方が大事だと気づけたのではないでしょうか?

 

今悩んでいる問題が理解できなくても、次に解くときまでにその考えの一助となるようなものに出会えるかもしれないですし、そもそもそれがわからないと試験に合格できないなんてこともありません。捻りにある問題に対応できるよういろんなパターンの問題にどんどん挑みましょう!

 

ぜひ今理解できないものに躓いている方はその問題を把握した上でどんどん次の問題に進んで見てください!