「問題の順番通りに解いていると時間が足りない」一番時間を無駄にしない問題の解く順番
こんにちは!簿記子です
さて今回は
1から問題を解いているが5問目を解く時に時間が残っていない、それ以前の問題に時間を取られ過ぎてしまっていると感じている方必見
これを読めば全ての問題を解く時間を確保し取れるはずの点数を取りこぼす事がなくなり点数がアップする事間違いなし
さあ問題を解くぞ!と意気込んで問題を解いて行ったのに『あれ?なんか時間が足りない?』
『もう少しで解けそう』と思ってから何気に時間を取られていて、ここまで解いてきたのに今更後回しにして次の問題に行こうと思えない!
皆さんもそんな経験をしたことはありませんか?
これを読めば各問にかけて良い時間配分や諦めのつくところでの引き際など、問題にはまってしまう前に満遍なく問題を網羅できる問題の見極め方などをお伝えします!
これを知らないままだとどんなに問題が最終的に解けようが手をつけられなかった簡単なところで点数を落としてしまいかねないので最後までご覧ください!
まず第1問から順当に解いて行っている方、多いのではないでしょうか?
私も正直最初から解いて行きたくなってしまうタイプです。
必ず仕訳問題から入り、解きおわると1番の難所と言っても過言ではない第2問。
こちらで時間を取られて工業簿記に手をつける時間もないまま時間が過ぎてタイムアップなんてこともあったのではないでしょうか。
基本的に第2問は変化球である事がほとんどです。それを真っ向からじっくり時間をかけて解いていたのではいつになっても先に進めません。
つまりどうすればいいか。
先に工業簿記など比較的に時間をかけずに解けるところから解いていく事です。
なぜ第3問からではなく工業簿記の第4問第5問からとくべきかというと、第3問はどうしても総合問題なので1箇所間違えると芋蔓式にミスにつながってしまう可能性があるのでそう言った部分から工業簿記から解くことをお勧めします。
そのあとは第3問を解きます。第3問は必ず難しいことをせずとも簡単に点数につながるような問題があるのでもちろん全問正解のつもりで解きますが、細かな点数になるところを取りこぼさないように確実に点数にして行きます。
これである程度問題を解いてから残りの時間をやっと第2問に当てられます。
いかがだったでしょうか?5問用意されているものを手をつけられた3問で合格点を目指すのと5問分手をつけられた状態で合格点を目指すのはどちらが効率的ですか?
もちろん後者ですよね。
これで5問分で合格点を目指す方法がわかったので宿題です。
総合問題を解くときに必ず第一問の後は第4問に飛ぶ癖をつけましょう。
そうすることで1から順に解かないといけないという癖が徐々に抜けて飛ばすという選択肢が増えます。
この時第2問の問題をサラッと目を通しておくのもお勧めです。
後で戻った時にある程度こういう問題だと心構えもできるので少し目を通せると良いでしょう。